ルーターをPING監視するのに、どうして監視先が4つ必要なのですか?
ホーム > ルーターをPING監視するのに、どうして監視先が4つ必要なのですか?

ルーターをPING監視するのに、どうして監視先が4つ必要なのですか?

ルーターのPING監視先アドレスとして、ルーターのローカル側IPアドレス(いわゆるデフォルトゲートウェイ)を監視しているケースがあります。しかしながら、ルーターには、ローカル側とネットワーク側の、それぞれに、独立したLAN用のICがあるため、ローカル側のアドレスを監視するだけでは十分とは言えません。

 

実際、ルーターのフリーズには、ローカル側のIPドレスからは正常に応答がある場合でも、ネットワーク側のLAN-ICであるNICがフリーズしているケースがあり、その場合は、ネットワークに接続することはできません。つまり、ローカルからは正常に見えていても、実際にはルーターがフリーズしてネットワーク障害が発生しているケースがあるのです。

 

さらに、フリーズが、回線工事や雷サージなど、外部のノイズによる影響を受けて生じるケースが多くあるため、主に監視する必要があるのは、ネットワーク側のポート(NIC)であると言えるかもしれません。ですから、ルーターのPING監視には、ローカル側のIPアドレスとネットワーク側のIPアドレスを監視する必要があります。

 

しかしながら、内部からネットワーク側のIPアドレスにPINGを実行することはできませんので、実際には、外部のアドレス、つまり、ネットワーク上の機器に対してPING監視をする必要があります。ところが、もしネットワーク上の1,2箇所のサーバーに対して、PING監視をしていた場合、何かの理由で、対象のサーバーや回線がダウンした場合、ルーターは正常なのにリブートが生じてしまいます。ですから、なるべく多くのアドレスに対してPING監視をを実施して、本当にルーターがフリーズした場合にだけ、ルーターの電源をOFF,ONして、再起動させるようにする必要があります。

 

PIN-KANパックでは、安定的な4箇所の外部アドレスに対してPING監視を実施します。


関連する質問

  一般に公開されているホームページを監視先にすれば十分でしょうか?

  設定された監視先のアドレスは何年間つかえますか?

  監視先アドレスが使えなくなる場合はありますか?