E-mailによる電源制御は、どのように行なわれますか?
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E-mailによる電源制御は、どのように行なわれますか?
PoEMパック、PIN-KANパックで電源制御装置(リブーター)に付与されている、E-mailアドレスを利用して、遠隔電源制御が行なえます。手順は、次のとおりです。
- 所定のフォーマットに従ってメール作成します。
- 電源制御装置に設定されているメールアドレスにメールを送信します。
- 電源制御装置は、メールを受信します。
- 受信したメールの、送信元と本文のフォーマットやパスワードをチェックします。
- チェックした結果が正しければ、コマンドを実行します。
- 電源制御装置は、実行したコマンドの結果を、送信元に返信します。
- コマンドが実行されたことを示す、メールを受信します。
メール制御で利用できる主なコマンドは、次のとおりです。
- 指定のアウトレットをONするコマンド
- 指定のアウトレットをOFFするコマンド
- 指定のアウトレットをリブート(OFF/ON)するコマンド
- 全部のアウトレットをONするコマンド
- 全部のアウトレットをOFFするコマンド
- 全部のアウトレットをリブート(OFF/ON)するコマンド
メールサーバーを経由しての制御ですから、静的なアドレスが無くても、リモート電源制御が可能になります。
携帯電話のメールを登録しておけば、携帯電話からでも電源を制御することができます。
電源制御装置(リブーター)とは、明京電機製のWATCH BOOTシリーズ、RPC-M2C、RPC-M5C,RPC-M4Lを意味しています。
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